将来について(短期)

7月15日。


午前6時まで寝られず。

ようやく寝たと思うと9時に起こされる。

不機嫌を隠そうともせず、研究室へ。

10時半まで、論文を読む。

12時10分まで、後輩の発表。
14世紀のフィレンツェの権力構造についてだったので興味深く聞く。

14時半、ア太郎の将来を憂いた彼女が様子を見に来る。
急遽、短期・中期的将来についてのミーティングを文学部食堂前のベンチで行うことに。
公務員試験惨敗という結果に対する総評として、怠惰と飲酒が挙げられ

彼女 「このまま、ずるずる行くんだったら、私も将来考えるわ・・・」
ア太郎「・・・・」
彼女 「とりあえず酒禁止な」
ア太郎「!!!!」
彼女 「っな!」
根性無「・・・自分の意思でやらさしてもらいます」



17時まで、ミクロ経済学

19時まで、数的処理。

晩御飯の後、ふたたび研究室へ。

最終的に家に落ち着いたのは、22時半。

床に入るも、なぜか寝付けず、石川啄木を読み切る。

そして現在に至る。



彼女に指摘されるまでもなく、暴飲がたたっての公務員試験惨敗という結果だったので、自分としても禁酒せざるを得ないんですよね。

まぁ、我慢するほど最終的に市役所受かった時の祝杯が、うまいってもんですね!!
前向きに考えることにします。

というか、ケツに火が点くどころか焼けただれている状況で、背に腹変えられへんっていうんが正しいんですけど。