ベガスの恋に勝つルール

婚約者に振られたキャリアウーマンと仕事を失ったプレイボーイがラスベガスで出会って、酔っぱらった勢いで結婚してしまう。結婚を後悔した二人は離婚をしようとするが、偽りの結婚生活を送る中で、互いに惹かれ合い、自分を見つめなおし始める、という物語。

キャメロン・ディアスの主演作です。彼女の演じる女性は、大変可愛く作られていると思います。「まさに男性好み」という印象です。意地っ張りで、明るくて、笑顔が可愛いのは外せない点でしょうか。

作品は冒頭のベガスの楽しさをそのままに、ずっとハイテンションで進んでゆきます。

最後のシーンで、ジャック(恋人役)がジョイ(キャメロン・ディアス)に本当の気持ちを打ち明けるために、彼女を探す手掛かりとして写真がキーアイテムになるのですが、その写真の出し方のぞんざいさはいただけなかったかと思います。


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